| 令和8年度 2年 選択必修「総合診療とプライマリ・ケア」開講(埼玉医科大学) |
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埼玉医科大学では、2年生を対象とした選択必修科目「総合診療とプライマリ・ケア」を、8月31日から12月7日までの全9回を開講しました。埼玉県地域枠奨学生の2年生は必修科目です。講師は全員が外部の家庭医の先生方で、授業には多彩な学びが組み込まれています。
少子高齢化や人口減少が進む地域には、保健・医療・福祉にまたがる様々な課題があります。本科目では、そのような地域で役に立つ実地臨床医になることを目指し、プライマリ・ケアの概念や、地域医療・地域連携についての知識と技術を学びます。併せて、深く関係する専門分野である総合診療・家庭医療とそのアプローチを学び、地域医療で応用するための基盤を理解します。高学年で地域医療を実践するための基本に位置づけられており、プライマリ・ケア領域でのキャリア形成の視点も取り入れて学修を後押しします。
グループワークでは、まず学生が各自の意見を出し合い、そのあとに他のグループと意見を共有し、自分たちの考えを見つめ直しました。



また、先生が医師役、学生が患者役を務めるロールプレイも行いました。医師役の先生は事前に内容を知らされないまま、患者役の学生への質問と回答をもとに診断を進め、最後に診断が合っていたかを確認しました。ロールプレイのあとのグループワークでは、「生身の人間が医師であることの意義」について議論し、医師という存在に求められるものを、学生自身が考える機会となりました。



今後も、学生が主体的に考え、学べる教育を通じて、地域医療を支える医師の育成に取り組んで参ります。
