| 令和8年度 プログラム1 埼玉医科大学と群馬大学の合同授業を実施しました |
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令和8年度も群馬大学・埼玉医科大学の合同授業を行いました。本授業は全4回で構成され、対象は両大学の1年生(群馬大学1年生:医学部医学科生(地域医療枠学生および地域医療に関心のある一般枠学生)、保健学科生(看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学)、共同教育学部生・理工学部生・情報学部生/埼玉医科大学医学部1年生)です。
第1回・第2回は、両大学からの講義を一緒に聴講しました。
第1回の5月27日は群馬大学名誉教授(群馬パース病院院長、群馬パース大学客員教授)の田村遵一先生による「かしこく健康に生きる」をテーマとした講義でした。医師不足地域である群馬県・埼玉県の県境地域を題材に、健康の定義や医療保険制度の仕組み、地域による医療情勢の違いなどを通して、将来地域医療を担う人材に求められる知識と心構えについてお話しいただきました。
第2回の6月3日は埼玉医科大学教授の齋木実先生による「地域医療とチーム医療~在宅医療の現場から~」をテーマとした講義でした。台風の接近に伴い、この回は全員がZoomでの参加となりましたが、オンラインでも学生からの質問が多く寄せられ、活発な授業となりました。




第3回・第4回は、両大学の学生がそれぞれ取り組んできた地域診断の成果を発表し合う回でした。
第3回は6月24日に実施され、群馬大学の「はじめて学ぶ地域医療」(詳細はこちら)の履修学生による地域診断の発表がありました。学生の各グループが、前橋市、桐生市、太田市、館林市、藤岡市、嬬恋村、みなかみ町の7自治体について調べた内容と、地域の魅力や課題を紹介しました。
第4回は7月1日に実施され、埼玉医科大学の学生が本庄市、春日部市、幸手市、和光市、秩父市、毛呂山町の6自治体について地域診断を行った結果を発表しました。こちらの発表内容は、選択必修科目「地域医学・医療学入門」(詳細はこちら)で積み重ねてきたものです。
両大学とも、同じ「地域診断」というテーマに取り組みながら、着目する視点は学生によってさまざまです。人口動態や医療資源に注目するグループもあれば、産業や暮らしの工夫から地域の姿を読み解くグループもあり、互いの発表から新たな気づきを得られる、例年楽しみな合同授業となっています。発表後には活発な質疑応答が交わされ、最後に両大学の担当教員から取り組みに対する総評があり、今年度の合同授業は終了しました。




