| 3年:地域医療とチーム医療「埼玉県の地域医療」丸木先生による特別講義(埼玉医科大学) |
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2025年12月24日、医学部3年生141名を対象とした授業「地域医療とチーム医療」において、講義「埼玉県の地域医療」と題し、埼玉県医師会副会長で埼玉精神神経センター さいたま市認知症疾患医療センター センター長の丸木雄一先生をお招きし、特別講義を実施しました。


講義では、埼玉県における医療提供体制の現状や、認知症医療を取り巻く社会的背景、認知症疾患医療センターの役割について、丸木先生の豊富な臨床経験と具体的な事例を交えながらお話しいただきました。特に、早期診断・早期支援の重要性や、新たな治療薬の効果、多職種・多機関が連携する認知症ケアネットワークの実際についてのお話から、学生は地域医療におけるチーム医療の本質や認知症治療の最前線について、多くのことを学ぶ機会となりました。


また、当日は「認知症希望大使」の方にもご登壇いただき、当事者としての体験や社会参加への思いを語っていただきました。医療者として疾患を診る視点だけでなく、「人として向き合うこと」の大切さを、学生一人ひとりが実感する貴重な時間となりました。
本講義を通して、学生は地域で暮らす認知症患者やその家族を支える医師の役割について理解を深め、改めてヒューマンケアマインドの重要性に気づくこととなりました。
